きょうだい別園の送迎が大変でグチってしまった母に娘が放った一言に目がさめる

保育園

きょうだいふたり2人別々の保育園へ通い始め、予想よりも送迎に時間がかかっています。

【保活結果】きょうだい別々の認可保育所に決定。2園の送迎を乗り切るために
第二子1歳を機に申し込んだ認可保育所に予想どおり落選(?)し、夫婦で育休延長戦に突入しておりました。この度、平成29年度4月の一斉入所で、きょうだい2人(4歳と1歳)ともはれて認可保育所に入所できることになりました。わーい。しかし、しかし。

きょうだい別園でもなんとかなると思ってたけど

幸いにも駐車スペースがあり両方とも車で送迎できる園なのです。なので、送迎にかかる時間を試算した時は、

家ー息子の園  7分

息子の園ー長女の園 10分

長女の園ー家まで 7分

合計:約30分

と計30分くらいじゃん、意外と楽そうだなー♪と思っていたのですが。。。これがとんだ間違いでした。

きょうだい別園の送迎に実際かかる時間は想定以上!

実際には上記の30分にプラスして20分以上かかっています。内訳は以下。

家を出てから車に2人を乗せて出発するまで:10分 (集合住宅なので駐車場がちょっと遠い)

息子の園で一旦2人をおろし、息子の仕度をすませ先生に引き渡して、娘をまた車に乗せる:10分

長女の園で仕度をすませて引き渡す:5分

以上、往復にかかる時間30分に加えて、その前後のもろもろ合わせると20分以上、合計すると家を出てからゆうに1時間近くはかかってしまうのです。さらに月曜のシーツかけというタスクが加わったり、娘がまだ帰らなーいと遊び続けたり、先生とちょっと話があったりすると、さらに時間がかかるのです。

このちょっとした計算外の時間が、積もり積もって結構な時間になります。毎日30分、お迎えでおおなじ時間がかかると合計1時間にもなるのです。ちょっと想定が甘かったなあと反省中。。

そして肝心のオットですが、ちょっとした怪我により完全に戦力外となっています。。むしろ子供が1人増えた状態になっております。これまでのダブル育休でなまった精神と肉体にワンオペ家事育児はこたえます。。

 

母のグチに娘が放った一言が突き刺さる

そんなこんなで、母の私も疲れているのと今後への不安とでいっぱいいっぱいになり、

「あー、お母さん疲れたなあもう。」

と子供達の前で愚痴ってしまったことがありました。

その時放った娘の一言。

「おかーさん、つかれた時こそ頑張るんだよ。頑張ると強い女の子になれるんだよ。お母さん強い女の子になりたいんでしょ?がんばりなよ。◯◯も、あたらしいほいくえんがんばってるんだから。」

がーん。

娘の言葉に、母は目が覚めましたよ。

ついこの前まで小さい赤ちゃんで、泣いてばっかりで(今でもよく泣くけど)、なだめたり笑わせようとしたり、励ましたりしていたのは親の方なのに。

いつの間にかその子に励まされる方になってしまったんだ!という衝撃と、こんな素直な子に育ってくれてよかったなという思いで、なんとも複雑な気分になりました。

全部自分で選んだ道、子供の前でグチらないようにしたいなあ

そして子供を持つのも保育園に預けてはたらくのも全部自分が選んだ道。そのことで子供の前でぐちぐちいうのはもうやめよう。と

 

以上、きょうだい別園、予想以上にたいへんだった、でもやるしかない。というつぶやきでした。

ああ、いつか、ふたりおんなじ保育園にいれてくれー

 

コメント