悩めるワーママにお勧めしたい本「20歳の時に知っておきたかったこと」

本の紹介

最近子供と自分の体調不良ループで、この先今の仕事を続けていく事に自信がなくなってきたのですが・・・

https://mama-eng.com/kosodate/byouki_kega/tomobataraki

そんな時に読んで感銘を受け、ちょっと元気になった本を紹介します。

 

スタンフォード大学で起業家精神やイノベーションの講座を担当するティナ・シーリグという女性が、20歳になる息子のためにまとめたキャリアや人生の指南書です。いわゆる自己啓発ぼ本というやつでしょうか。著者は学歴も職歴も華やかで超優秀で、もう雲の上の人というか、自分こんなにダメでしがない会社員でごめんなさい、という気持ちになってくるんですが。。。

彼女の母親として悩んできたことは意外と普通で、そこから出てくるアドバイスは嫌味がなく自然で、とっても励まされました。

 

子育てには時間もかかり、エネルギーもとられます。肉体的にも精神的にもきつく、気がつけば一日が終わっているということもしょっちゅうです。

そうそう。そうよねー。

気をつけていると、子供が成長するにつれて、必要とすることは劇的に変わります。毎年、新たな責任と課題が突きつけられます。そのため子育ては、変化する状況に工夫して対処する機会となり、どんな状況でも通用するスキルを培うのに役立ちます。子育てによって、複数の仕事を同時にこなす能力、重圧の中で決断を下す能力が磨かれるのです。

そうだそうだ。なんか子育てしてるとバタバタしてるだけな気がするけど、毎日毎日問題に対して考えて判断して行動してるんだ。それを色々同時にやってる私、結構えらい?

女性の場合は特に、家庭と仕事の両立が課題になります。ですが、私の経験から言えば、これは大きなチャンスでもあります。融通の利かない普通の仕事では子育てと両立しないので、否応なく工夫するようになります。子供にとって必要なことは変化していくため、責任の重さの異なる様々な仕事を試してみることができます。

いいこと言うなー。子育てで今まで通り仕事ができないことはハンデじゃない、チャンスなんだな。チャンスだと思って今までと違うやり方や方法を考えないといけないのだ。

 

最近悩んでいることを、すっきり言語化して励ましてもらったような気がして、ちょっとまたやる気が出てきたのでした。とりあえず、毎日の仕事をこなすだけじゃなくて、自分の将来のことも考えて行動しないとな。。

ちなみにこの本のキャッチフレーズは、

「いくつになっても人生は変えられる!」

でした。人生変えたいよーー!

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