夫婦同時育休への周囲の反応まとめ

こんにちは、「ままえんじ」を執筆しているピグ子です。

前回、夫婦で同時に育休を取得することにした経緯をまとめました。

夫婦で同時に育児休業を取得することになった経緯まとめ
こんにちは。「ままえんじ」を執筆しているピグ子です。記事をお読みいただきありがとうございます。 ブログを始めるにあたって、ブログを執筆...

夫婦で話し合って決めた家族の新しい挑戦ですが、はたして周りの反応はどうだったのでしょうか・・・?

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パパの育休への関係者の反応(夫編)

職場の人、親きょうだい、友人の順にカミングアウトしていきましたが、それぞれ意外とすんなり受け入れられたそうです。

職場の人

男性の育休取得でまず大きなハードルは職場の理解でしょうか。

夫の会社では育休を取得した男性は過去に数人いるものの、半年以上の長期で取得した人はほとんどいないらしく、夫の部署では初めての例だったようです。夫はかなり緊張して話し合いに挑んでいましたが、直属の上司や部門長には快く了承をもらったようです。本当のところどう思われてるかはわかりませんが、”パタハラ”が話題になる中、理解ある上司に恵まれて本当に良かったね〜

夫の両親

結構お堅い職業で古風な考えのご両親なので反対するのかな?と思いきや、”新しい時代だね” “夫婦で決めたことだから楽しんでね”とありがたいお言葉を頂戴しました。ただ「生活費は大丈夫なのか?」という心配はしてましたね。育児休業給付金の話をしたら安心したようでした。

友人

“いいなー、俺もとりたい(とりたかった)” が大多数。

とればいいんです。とれるんです。とりたいと思ってる男性方、勇気を出して、とりましょう!

 

パパの育休への関係者の反応(妻ピグ子編)

友人知人の反応ですが、働く母と専業主婦で見事に反応が分かれたのが興味深かったです。

友人(職あり)

“いいね、いい経験だよ!”

“うちの旦那にもとってほしいよ!”

特に職場のワーキングマザーは一同に大賛成してました。ゆかりこの職場では出産を機に退職する女性はほとんどいませんが、女性のみ産休育休をとって時短勤務で復帰する、というのが大多数です。でもこれだと実は男性側は働き方を変えなくても成り立ってしまうんですね。男性も育休を取るのは子供の誕生をきっかけに働き方を見直すいい機会になる、というのが働く母たちの声でした。

友人(専業主婦)

“旦那の育休って必要?”

一方、専業主婦の友人は子育ては自分がするもの、夫は会社で働くという構造で成り立っているので、子育てのために夫が会社を休む、という考えがそもそも全くないんですね。他にはこんな反応もありました。

”男の人もそんなに育休取れるなんていい会社だね”

“うちの旦那の会社には、そんな制度ないから無理っていってたよ。”

育休は労働者の権利で男女問わず取れること、法律で認められており会社が拒否することはできないなど、育休に対する正しい情報が肝心な子育て世代に伝わっていないことは問題があると思いました。

まとめ

ちょっと恐れていたパタハラも全くなく、拍子抜けするほど周囲にすんなり受け入れられて、我が家の夫婦で育休はスタートしました。

一方で、まだまだ「専業主婦の奥さんがいたら男性の育休は取れない」「ウチの会社には育児休業の制度はない」と、男性の育児休業に対する間違った認識を持ってる人も多いんだなーと感じました。正しい知識が広まり男性も子育てしやすい社会に早くなりますように。

お読みいただきありがとうございました。

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