授乳中だけど乳がん検診を受けてきたよ。育休中こそ健康診断を受けよう!

大人の学び

先日息子がとうとう1歳になり、無事に生まれてここまで育ったなあと感慨にふけっていたところ、そういえば自分はしばらくの間健康診断を受けていないことに気がつきました。

最後に健康診断受けたのいつだっけ・・・? 子宮頸がんの検診は妊娠中にやったっけな。乳がん検診は、妊娠前だから、2年以上前か。。

最近芸能人で乳がんを患っている方も多く、他人事ではない気がする。三十路も半ばにさしかかり、子供が増え責任も増えた。。

というわけで、健康診断を受けることにしました!

育休中でも健康保険組合の補助が受けられたよ

現在育児休業中の身ですが、加入している健康保険組合の補助が出る健康診断(人間ドック)が受けられるか会社の担当の方に聞いてみたところ、「受けられますよ〜、書類送りますね〜、」ということでした。

私の場合は、自己負担はあるものの、一部健康保険組合からの補助を受けられることになりました。育児休業中は、健康保険料が免除されており月々の負担はないので、健康診断を受けさせてくれるのはありがたいですね。

育児休業中でも、健康保険組合から健康診断や人間ドックの補助が受けられるかもしれません。迷っている方は是非相談してみましょう!

早速健診専門の病院を予約して、行ってきました。2月から3月は年度末で混雑しているそうです。迷っている方は、ぜひお早めに!

授乳中でも乳がん検診は可能だったけど・・・

問診票の「授乳中」の欄にチェックを入れたところ、

「授乳中は乳腺が発達しており、マンモグラフィーは適さないので超音波検査(エコー)となります。それでも検査結果が正しく判断できないことがあります。同意していただけたら検査できます。」

と問診の再に看護師さんに説明を受けました。2年ほど前に乳がん検診を受けた時も、「若いから乳腺が発達しているからエコーで。」と言われてエコー検査を受けています。痛いという噂のマンモグラフィーはまだ受けたことがありません。

マンモグラフィーと超音波検査の違いはこちらのサイトに詳しい説明があります。

しかし、厚生労働省の発表によると、超音波検査が乳がんの発見に有効であるという根拠はなく、マンモグラフィーと併用した場合は癌の発見率が上がる研究結果があるとのこと。

5.乳がん検診項目に関する提言
以上の検討を踏まえ、検討会としては以下を提言する。

1)検診方法
○ マンモグラフィによる検診を原則とする。
○ 視触診については死亡率減少効果が十分ではなく、精度管理の問題もあることから推奨しない。仮に視触診を実施する場合は、マンモグラフィと併用することとする。
超音波検査については、特に高濃度乳腺の者に対して、マンモグラフィと併用した場合、マンモグラフィ単独検査に比べて感度及びがん発見率が優れているという研究結果が得られており、将来的に対策型検診として導入される可能性がある。しかしながら、死亡率減少効果や検診の実施体制、特異度が低下するといった不利益を最小化するための対策等について、引き続き検証していく必要がある。

2)対象年齢

○ 40歳以上とする。

3)検診間隔
○ 2年に1度とする。

 

えー、そんな。もう受けちゃったけど。まあ、受けないより安心かな。授乳を終えたら、マンモグラフィーを受けようと思います。

エコーを受けている間、母乳が漏れてしまわないかドキドキでしたが、なんとか持ちこたえてくれました(^^;

育児中だからこそ自分の身体を気にしよう!

赤ちゃんの世話や家事や仕事に追われて正直自分の体のことなんて後回しになってしまいがちですが、子供のため、家族のためにはお母さんの健康が一番大事です。

個人的には、健診の待合室で雑誌が読み放題で、久々にゆっくりいろんな雑誌が読めて、いい気分転換になりました。

 

以上、育休中でも健康診断受けられたよ、という話でした。

おしまい。

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